J-ARC 日本学術評価協議会

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大学の価値を、再定義する。

偏差値だけでは測れない大学の真価を可視化し、学生と大学、そして社会の未来を繋ぎます。

J-ARCが目指すもの

単なる監査や問題指摘に留まらない、大学と共に未来を創造する評価軸を。

私たちは、大学が持つ本来の価値や潜在能力が、十分に社会に伝わっていない現状に課題意識を持っています。 J-ARCが導入を目指す新しい認証制度は、大学運営の健全性を示す「道しるべ」であると同時に、 その大学ならではの魅力を発見し、社会に発信する「スポットライト」の役割を担います。

「価値の格付け」と「品質の保証」の両輪で

二つの評価軸を組み合わせることで、大学の価値を多角的かつ公正に評価します。

卓越性の格付け

優れた大学や研究室を星で格付けし、その魅力を国内外に発信。学生が「ここで学びたい」と思える、信頼性の高い指標を提供します。ランクそのものが、大学の強力なブランドとなります。

運営品質の認証

明確な基準に基づき、大学運営の健全性・透明性を認証します。これにより、ガバナンスが強化され、継続的な改善を促すインセンティブが生まれます。

認証制度がもたらす価値

大学、学生、そして社会全体に、確かなメリットを提供します。

大学にとって

競争力の向上とブランディング強化に直結。健全な運営へのインセンティブとなり、教育・研究の質を高めます。

学生にとって

後悔しない大学選びの、客観的で信頼できる羅針盤。安心して学べる環境と、自身の未来を託すに値する教育の質を見つけやすくなります。

社会にとって

日本の学術研究全体の質の向上と、国際的な信頼性の獲得に貢献。世界をリードする人材育成の土壌を育みます。

公平・透明な3ステッププロセス

01

申請と調査

大学からの申請に基づき、専門家が客観的な調査を実施します。

02

中立な評価

独立した評価委員会が、多角的な視点から厳正に審議します。

03

公表と貢献

結果を公表し、大学の更なる発展に繋がる支援を行います。